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王座戦後記ほか

王座戦後、ボックスにて

B「早稲田戦 twitter にあげますけど、細川君の紹介文どうします?」
A「うーん。細川君のことあんま知らんねんな……。『あまり知らない』とかにしとく?」
B「…………ツイートしました」
A「えっ」

というわけで、老害Aです。こんにちは。明けましておめでとうございます。細川君はキレていいと思う。



禊は年末に終わらせておくべきなのですが、諸事情あって年が変わってしまいました。

昨年末は私にとっては最後の学生王座戦がありました。
しかし戦前は何か特別な思い入れや気概が去来することを想像していたのですが、どういうわけかそんなことはなく、むしろ大会初日を迎えても気持ちが湧いてこない自分がいて当惑していました。
原因はいろいろあって上手く書けません。ただ理由の一つはK5の不在でしょう。私のこの大会の印象は3年前、4年前の彼との対局に集約されていて、白状するとほかの将棋は2,3局を除いてあまり記憶に残っていません。省みるに、彼が今年は出ないらしいと知ったとき、勝ちたいと思う相手が一人消えただけでなく、勝負に勝ちたい欲まで一緒にどこかへ行ってしまった気がします。

当時の心境は異常でした。チームメイトや一軍戦で自分に負けた人たちへの申し訳なさを感じながら指していて、それなのに初めの二局を危なげなく勝ってしまったとき、かえって将棋がひどく退屈で薄っぺらいものに感じてしまったように思います。
そして、勝たなければいけない理由を他に求めるように罰金ルールを身内と課しながら、なお負けたときの言い訳をも無意識裡に求め、血迷った序盤を指した結果、第三局を落としました。端に飛車振っただけで将棋が面白くなるか、馬鹿。
このとき完全に精神が終わりました。残る6局はただただ苦痛で、すべて終わった瞬間、6勝3敗と過去最低の成績で終わったことさえ何とも思わず、ただ安堵しか感じませんでした。

内容について、今回顕著だったのは、逆転に成功しながら再逆転を許すパターン。敗勢にも関わらず相手が明らかな悪手を指して逆転を意識した瞬間、「何でこれで勝ってしまうんだ……」とげんなりして数手後に再逆転されるかたちです。序中盤であっさりこっちが優位に立ったときも同様。一種の破滅願望に憑かれていたと言えましょう。
そもそも敗勢を量産している時点で、頭のお具合を推して知るべきではあるけれど。
いちばん酷かったのは、こちらが形作りの薄い詰めろをかけていて、外されたら投げようと心の準備をしていたら相手が踏み込んできたとき。数分前に読みきっていたはずの不詰めルートのほうへ突っ込んでいって負けました。局後、徐々にクリアになっていく頭で、綺麗な詰みを発見。このとき何を考えていたのかまるで思い出せません。
唯一早稲田戦だけは、高橋対決になりそうと聞いたときから少し楽しみにしていて、指しながら実際彼が強いことも分かったため、楽しんで指せました。冷静に分析するとかなり悪手を指していますが、ちゃんと気持ちが乗っていて、良い棋譜が遺せたと思います。この間だけ、正気を取り戻していました。


王座戦に関しては以上です。

負けすぎたペナルティとして、一回生の指導を老害Cから言い渡されましたので、私と指したい人がいたら適当に声かけてください。原則すべて受けます。私に勝てたら、美味しいご飯でも奢ろうかな。

また今日から1日1時間、「やりたい放題」のほうでしばらく研究ノートをつけようかと思います。
手元のネタが切れるまで日刊……はたぶん無理だけど、週3くらいでできたら良いですね。その後は未定。

*以下は以前とある場所へ提出した文書からの抜粋・リライト。全く読まなくて良し。

われわれプレイヤーは対局中いくつかの条件が満たされると、極度の集中状態、チクセントミハイの提唱したフローと呼ばれる心的状態に入る。顕著な特徴は意識の脱人格化、現実の変容、希釈された時間感覚など。あらゆる数手先に可能な局面がほとんど同等の実体性を持って思考に立ち現れるので、現在の局面を忘れそうになることもある。
こうした心理状態は明らかに平常からかけ離れているが、全体としてはまったく安定を保っている。

この均衡はしかしある意味で奇妙である。直感的に言えば、個人の自己超越および統合的傾向はふつう、信念を共有するグループ内でしか感染しない。プレイヤー同士はある意味では、局所的に共通の信念をもっていると言えるかもしれない。しかし行動レベルでは各々まったく利己的である。しかも敵方にそれを望みさえするのだ! 何故なら相手が常に最善を追及する態度を放棄した瞬間、自らも集中状態から醒め、目の前の勝負がひどく薄っぺらく感じられる可能性が高いからである。
このような見かけ上矛盾した要素は、いかに妥当な議論で整合性が保証されていようとも、しばしば判断系統に割り込んで思考を中断させる。しかしフロー状態のプレイヤーは不安感情をマスキングされているかのごとくノイズを無視して、目標を達成するプロセスを遂行する。

将棋の性質上、フローは自ら望んで得られる状態ではない。周囲の状況、対局の意義、そして何より敵手の実力や態度に大きく左右される。それゆえ私たちは好敵手を渇望し、上位プレイヤーに敬意を払うのであり、上位プレイヤーはまたそうした期待に応えるべく自ら律するべきなのである。

勝負に不純な要素を持ち込む人間、そしてそのような者を擁するチームに未来はない。背筋を伸ばし、主客合一の没頭の境地に達し、越えるべき壁を越えていってほしい。



P. S.
数学書を読むとき等、将棋を指すように集中できないのはどうしてなのかこれまで疑問に思っていましたが、先日自分なりに答えが出せ、対処も考案しました。横に対局時計を置いて勉強すると良い感じです。勉強時間や休憩時間も調整できてうまし。
今度は将棋のほうに影響出るかもしれませんが、しばらくそんなあれでやっていきます。
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