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アマ名人戦記3

 どうも。最高の同期です。まぁ全然同期いないんで。
 こないだ上映会やるとかいうラインきましたね。私はひめたんが誰なのか未だに分かりません。ワンチャンだいてつの妄想と踏んでる。あと部のラインに流すのがどうとかは私はまったくどうでもいいです。
 ところで、中飛車とたわしって何なの。

 あと公式からアマ名人戦記出ました。
 そーだいさんにイケメンに撮っていただきましたが、実物はもっとアレです。そーだいさん、またラーメン行きましょう。


 今週も元気になめさんを dis っていくわけですが、大会からまもなく一ヶ月が経とうとしており、記憶を頼りに書いているためそろそろ棋譜を忘れそうです。前回の遠藤戦もどこか手順前後している可能性があります。
 次の日記が出なかったら横山戦は忘れたんだと思ってください。

 さて、準々決勝の相手は東京の望月さん。初手合で、元三段の方という以外ほとんど予断がありませんでしたが、予選を観ていた限りではオーソドックスな居飛車党という印象でした。私との対局も角換わりに。

Fjf.png

 ここで手拍子で▲79玉としましたが、△65桂が成立していた可能性があります。△39角があるため▲88銀とは引けず、▲68銀はしばらく一方的に攻勢を取られる展開を覚悟する必要があります。▲66銀△54銀▲45桂△44銀という展開が穏当ですが、これは▲79玉がプラスになっておらず、将来の手詰まりも懸念事項になります。
 実戦は▲79玉に△54銀▲47金△31玉▲66歩と進行し、最近ときどき見る形に合流しました。この駒組みを目指すなら、図で▲47金を優先させるのが正しいです。

 ▲47金に△65歩と仕掛けた局面は前例が(当時 2 局)ありました。一例として、以下▲35歩△同歩▲45桂△34銀▲65歩に△44歩と△44角に分岐します(ただしこの時点で後者はまだ指されていない)。
 個人的に経験もある形だったので、こうなるものとしてその先を考えていましたが、実戦は▲47金に△42玉と変化されました。ただしこの手も一考したことはあり、やや危険として退けたはずでした。何故なら▲66歩型のため、▲45桂から一歩入手して▲75歩で相当手が続くためです。実戦も小考のち▲45桂を決行しました。△42玉の瞬間なら△42銀と引けず、▲66角と打てない点がマイナスになることもありません。また△44銀なら飛車先を切っておいて▲25角などを狙えます。
 ちなみに△54銀が△54歩に代わっている局面を最近指しましたが、やはり▲45桂△22銀▲26角から指しやすくなりました。ケースバイケースですが、▲66歩型は△42銀がクリアできれば▲45桂が成立します。

 本局は▲45桂に△22銀▲24歩△同歩▲75歩△同歩▲24飛△41角▲34飛△23銀と進行。▲75歩を入れない手順も有力です。なお△41角で△63銀なら▲74歩△同歩▲34飛△63銀▲74歩が一例で潰れます。
 ここで▲35飛として、▲22歩△同金▲74歩△同角▲53桂成△同金▲75飛などを含みにするのは十分有力です。やや悩みましたが、実戦は▲54飛△同歩▲35角とさらに激しくいきました。以下△29飛▲88玉△86歩▲同銀(▲同歩が優った)△63金▲72銀△34歩▲24歩△12銀と進行。

Fjg.png

 これは▲24歩が一発入るのでさすがに決まるだろうと思っていたら、存外難しい局面でした。このとき私は 10 分強残しており、すべて投与しましたが正解を指せませんでした(望月さんは△29飛あたりからすでに秒読みです)。
  正解は▲81銀不成△35歩▲74歩△同金▲62飛。敢えて近づけて打つ手が見えませんでした。△31玉なら▲53桂不成で角が詰むところが重要です。この手順は局後に望月さんに指摘されました。

 これを逃して混戦、むしろやや不利くらいの展開が延々続くことになります。
 勝負どころをすべて挙げると記事 3 つ分くらいになってしまうので、印象的だった箇所を一つだけ。実戦ではなく水面下に現れていた局面ですが。
 次図で何を指すか、考えてください。

Fji.png

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アマ名人戦記2

 富士通杯行った人たちはおつかれさまでした。準優勝は立派な成績です。日記書きましょう。
 それから私信ですが、古森新四段おめでとうございます。今度うまいもん食べにいきましょう。



 さて、第二回 なめさんdis日記 アマ名人戦記です。

 一回戦を終えてトーナメント表を見に行くと、どらちゃんがお亡くなりになってました。次の天野戦が個人的に見たかったのですが、持ち越しということに。これで京都勢は私一人になりました。
 余談ですがどらちゃんと平野さんは翌日も残って観戦・検討していました。本当にモチベすごい。

 私の二回戦のお相手は、遠藤さん。言わずと知れた強豪です。私が先手になりました。
 遠藤さんと最後に指したのは前年のレーティング選手権で、それ以前は矢倉や横歩取りになりましたが、とうとう振り穴を採用され、相穴熊で作戦負けから完封を喫しています。
 この日も、雁木の含みから振り穴に展開されました。雁木が整備されつつある現在、遠藤さんのように居飛車ができて振り穴にしても強い人は、初手から△34歩△44歩△42銀△54歩△33角△43銀くらいまで留保し続け、こちらの態度をある程度決めさせる序盤が可能で、作戦をかなり体系化することができます。オールラウンダーの時代が来ている。
FVm.png

 上図のように仕掛けました。
 △82銀や△42金を掘り下げていましたが、本譜は△同歩。
 以下▲33角成△同桂▲24歩△同歩▲同飛△55歩▲65銀△56歩▲同銀と進行。そこから△同飛▲65角△53飛▲21飛成△51金左▲83角成△72銀打(△72銀は▲51竜まで)▲65馬が一例で、ここまで進めば銀損でも駒がよく働いていて優勢と読んでいましたが、独善でした。
 本譜は▲56同銀に△35角▲21飛成△32銀▲11竜△56飛と進んで、ここで苦戦を意識しました。▲42歩で勝負する予定でしたが、普通に△51金左とされ、▲65角△26飛▲32角成△56歩は三手負けコースです。仕方なく単に▲65角と打ったものの、冷静に△51飛▲88玉△82銀と姿よく受けられてしまいました。右桂が将来取られるだけの駒になっていて、見た目以上に差が開いています。
 遡って序盤で腰掛け銀にした構想がどうだったか。一案としては▲47銀▲56銀に代えて▲36歩▲37桂を急ぎ、△55歩と止められても構わず▲45歩△同歩▲同桂△51角▲24歩△同歩▲22歩と仕掛ける順などをもっと掘り下げるべきでした。相手も穴熊に組まないほうが無難で、互角のわかれに落ち着くでしょう。また▲33角成で▲45同銀△44歩から駒組みに移行しても一局でした。

 さて、この時点で形勢不利、時間も十分以上負けており、穴熊も遠いという三重苦です。
 こうした状況における基本的な方針ですが、1. 集中を切らさず読み、2. 相手より早く原則 30 秒以内に、3. 致命傷を避けながらなるべく局面を複雑化させるように指しましょう。
 1. について。この方針は早指しとセットです。局面が不利でかつ相手が強いと意識していると、それ以上離されないようにと時間をかけてしまいがちですが、それは合理的ではありません。ある局面においてどれだけ時間をかけるべきかを測る最大の指標は、その局面で可能な読みの深度です。有利側は何か一つ優位を確立するルートを見つければよいので、なるべく先まで読もうとして深度は大きくなります。逆に不利側は読み落としが一つでもあると差が広がってしまうので広く読む必要があり、必然的に読みの深度は小さくなります。したがって形勢が不利な時は、相手にこれ以上アドバンテージを与えないためにも、散漫な思考を繰り返して貴重な時間を費やすより、適度に割り切って読みの深度が最大化する終盤に一分でも多く時間を残すべきです。もちろん早指しは相応のリスクを伴うので、その中でもすぐ負けないように集中して指す必要があるのです。普段のウォーズやクエストもこのあたりを意識して指すといいでしょう。私はめんどくさいのでやりませんが。
 2. について。内容が重複しますが、あまり気にしないように。持ち時間は非常に貴重なリソースです。形勢を能動的に逆転させることは不可能ですが、相手より早く指せば持ち時間を逆転させることは可能です。すごく雑なこと言うと、そもそも不利なときは相手に最善を指されれば負けてしまうので、深く読んでも甲斐がありません。何も主張がないときは、まず時間で優位に立つことを考えましょう。30 秒という数字に意味はなく、状況やスタイルによって 20 秒や 15 秒などに設定します。もちろんケースバイケースで時間をかけるべき状況はあります。とくに予想外の手が飛んできたときは少し腰を落としましょう。応手の用意がないのに直感で指すのは危険ですし、集中して広く読んでいたにも関わらずいきなり想定外の手が来たということは、もしかしたらその手は疑問で、形勢を互角に押し戻せるかもしれないからです。
 3. について。これが一番技術的に難しく、微妙なお話です。複雑性とかそれっぽい単語使ってますが、べつに評価値を戻しているわけでもなく、対人対局でしか意味のない、プレイヤーによっても大きく変動する主観的な概念です。敢えて定式化するなら、相手の読みの深度を下げる方針で指す、ということになるでしょう。すると結論を先延ばしにする手、自陣に駒を埋める手や成り駒を引きつける手などがまず候補に入ります。また敵玉が見えないままだと、こちらへの攻め筋を好きなだけ読まれてしまうので、駒を剥がしたり嫌味をつける手、可能なら持ち駒によっては詰めろになるような手が有効だとわかります。例として上の局面では、とにかく穴熊が堅すぎるため、桂を持っての▲84桂を見せ球に(相手も真っ先に警戒する筋なので、これを逆転打にと考えるのは現実的ではありません)、ともかく金を一枚剥がすことを目指して地道に頑張り、終盤に望みを繋ぎます。またどこかで△44角を利かされる可能性が高いため、合駒を予め考えておき、実際に指されたとき短時間の再検証で返せるよう準備します。
 こうしたお話は、技術的にはどこまでいってもケースバイケースです。それでもこうした事柄を考えるのは、実戦で心を揺れなくするためです。不利になってから慌てているようでは、格上相手には勝てません。ごく大ざっぱでよいので、指針を事前に用意しておきましょう。技術的な各論については、将世 2017 年 6 月号の山﨑さんと糸谷さんの対談に詳しく載っているので参考にしましょう。この月の将世は買いです。

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アマ名人戦記1

 こんちゃーす。あーっす。どもでーす。

 今月の初めにアマチュア名人戦で東京行ってきました。会場はチサンホテル浜松町。
 東京遠征ですが、前月に平成最強やってる場所なので新鮮味がまったくありません。メンツもだいたい同じ。天童がよかった。
 前夜祭に行ったらいきなり酔っ払った某和歌山代表に「お前、フォロバしろよ!!!!!」と絡まれました。知りません。あと OB のナメック星人と███新聞記者がいました。どうでもいいですね。遅れて着いたので、カレー食べてる途中で追い出されました。余談ですが、チサンホテルのご飯は美味しい。皆さんも代表取ってチサンホテルでタダ飯を食いましょう。
 この日は疲れていたので、軽く将棋指してさっさと寝ました。


 予選一局目。どこかの高校生。
 私は高校生以下相手の勝率がクソ低いのでヤだなーと思ってましたが、終わってみれば 25/50 分ほど余して勝利。この時点で当日の宿泊 Get して、少し肩の力が抜けました。アマ名人戦はその日の最終局に残るとホテルのキーがもらえるシステムです。

 予選二局目。千葉代表の知花さん。たしか元三段で、前月の平成最強でもベスト 4 くらいに残っていました。初手合。
 この将棋は入玉模様にならないまま 180 手以上ねじり合いました。負けにした局面もあったと思いますが、あちらが具体的に優位になる順も難しく、全体的にこちらが有利の時間が長かったのが幸いしたと思います。
FRE.png
 最終盤。すでに勝勢ですが、ここから▲94銀△同玉▲72竜で簡単な必至だと思っていたら、△82飛で意外と詰みが難しくて一瞬焦りました。まぁ詰まさなくても勝てるんですが、流れ的に詰まさないのは信念に反します。30 秒で読み切れたのは運が良かった。おそらく複数通りの詰み筋がありますが、私が選んだ手順は 21 手詰めでした。難しくないので考えてみましょう。

 たぶん私のところが最後で、ほとんど間をおかず三局目が始まりました。
 「よし、ナメさんの応援をしよう」と思ったら、二連敗で死んでました。あの人、前日に 10 秒で私に 2-0 つけてるんですけどね。「腹立つから麻雀して帰る」と言い残し、同じく OB のかとゆーさん、こいわいさんらと雀荘に消えていきました。うだつの上がらない人だ。
 いちおう後輩としてポジキャンもしておきます。私が静岡で働くことになりそうだと言ったら、会場に来ていた静岡の将棋関係者の方々に根回しをしていただき、来年以降の地区大会の情報をいろいろいただきました。有難うございました。
 まぁその前に「お前は卒業すんな」と 10 回くらい言われてるので、基本的にあの人は駄目です。

 トーナメントくじびきタイム。
 せっかくの全国大会なので、普段は指せない人と指したいものです。横山大樹とかとやりたいなーとか思っていたら、大阪の平野さんと当たりました。研究会で毎月やってる方です、本当に有難うございました。俺が引いた後に平野さんが入ってきたので、俺は悪くねえ。

 そんなこんなで夕食へ。
 浜松町駅周辺は店がたくさんありますが、あまり飲まないとなると択がなかなか難しい。ホテルのレストランもいいですが、朝昼と利用するので夕食はほかで食べたい感じです。
 この日はどうしても穴子が食べたい、ほかではダメだという気持ちだったので、大阪代表の森下さん(奨励会の先輩)と会場にいたきちょーを連れて駅で寿司を食べました。正直あまり期待してませんでしたが、けっこう美味しかった。

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モスクワ滞在記(下)

Cat2.jpg

寮の売店にて。風呂上りだったらしい。

続きです。
なおこのレポは JREX に提出したものとほとんど同じなので、先方から指示があれば消します。また内容に不備があれば指摘よろしく。

2016-03-09
 10 時出発、国立図書館内のチェス文化センターへ。歴代チャンピオンの直筆ノートやトロフィー、各国のユニークなチェス盤駒、希書などの展示物についてシネルニコフ氏の通訳による解説を賜る。盤駒については、将棋文化によく見られるように個々の芸術的深度を重視してはおらず、ユニークさや多様性により重きをおいた展示であった。このような施設が国営されているのは素晴らしいことだと思う。
 午前、チェスを1局。私の相手は変わらずウラディーミルだが、全体としては昨日と変わっていたようである(詳細は知らず)。この日もチェスで勝った者が出たと聞いた。
 階下で軽い昼食。セッティングの間、プロブレムに関する短い討論や、私が以前悩んだ 5 手詰めを出題するなどした。翌日アレックスが解けたと言ってくれたことが嬉しかった。
 将棋を 1 局。これまでの結果およびのちのスケジュール等鑑みてか、持ち時間にハンディキャップがつけられた。この日も将棋でロシア側に勝者が出たようである。
 大使公邸へ移動、現地にて羽生氏らと合流。大使館ではなく公邸へ招待いただいたことに、大使のご好意と羽生氏の影響力を実感する。早めに到着したためセレモニーまで邸内を見学させていただいた。欧風の重厚な調度の中にかかる横山大観の絵画が印象的だった。
 大使、羽生氏、シネルニコフ氏の挨拶や記念撮影等。
 日露の選手 1 名ずつでタッグを組み、計 10 組との羽生氏の将棋の同時対局。想像以上の数の報道陣に囲まれたが、皆比較的落ち着いていたように思う。

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モスクワ滞在記(上)

どうも、高橋です。理事長が来週投稿されるであろうモスクワレポートの前座を務めさせていただきます。

なお写真等は後日くさまが。


2016-03-06
 18 時頃(モスクワ時間) SVO 着。シネルニコフ氏および選手 2 名が迎えてくださる。羽生氏、ピノー氏、吉川氏とここで別れる。
選手と北氏は車で RUDN 寮へ移動。隣接するカフェで夕食。北氏とシネルニコフ氏の口頭のやり取りがあり、シネルニコフ氏が会計してくださった。最終的な各支出の公開は望ましいと思う。
 Note: 寮の階管理者がシネルニコフ氏の事前連絡を認知できておらず、また必要書類および代金が準備できていなかったためトラブルが生じた。シネルニコフ氏および選手の戸国による交渉および状況説明があり(階管理者および守衛は英語が通じなかった)、当面通行証が発行されないまま宿泊することに。この状況は 9 日晩まで続き、選手らの安全を確保するため相当神経を使った(記入に英語が使えない書類のテンプレートを自力で用意する、全員のパスポートコピーを階下の事務室で作成する等)。今回たまたまロシア語上級者が選手にいたため翌日以降シネルニコフ氏がいない晩もどうにか対処できたが、結果として彼に負うべき寄与が一選手の分を超えてしまった。今後同様のプログラムを組むならば、予め同行してくれる通訳を確保するか、引率にロシア語話者を起用すべきである。なお宿舎自体は学生寮とは思えぬほど快適で、ここに泊まれたことは非常に幸運だったことを付言しておく。

2016-03-07
 10 時すぎ、会場のチェスラウンジへ。現地にて羽生氏らと合流。先に到着していたモスクワ大学の選手は第一回プログラムと同じ面々で、みな久闊を叙した。
 私の付け焼き刃のロシア語と戸国の助力により簡単に挨拶を述べたのち、チェス第一局を開始。
 Note: 真剣勝負にも関わらず、この瞬間がモスクワに着いてから最も安堵した。ある人々は盤駒を挟むほうが英語やロシア語を使うよりよほど流暢にコミュニケーションを図れるのである。
 局後あまり間をおかず Children Art School へ移動、昼食休憩。
 将棋の第一局を開始。平行して、現地に集っていた周辺の将棋愛好者に対し、羽生氏の指導対局が行われた。また対局が始まる前、補欠の選手 2 名には、おもに子供たちを相手に自由対局を行ったりお土産の折り紙などで交流するよう指示しておいた。対局に前後して、友人の選手アレックスからチェス書籍(ロシア語)の贈り物を頂く。後日コピーを製本して希望者に配布予定。語学意欲を高めるよい契機になるだろう。
 局後、関係者一同でレストランへ。羽生氏が中心となり、席次もなくロシア料理とビールの自由な雰囲気の中でチェス/将棋の共通項と相違点やそれぞれに適した勉強法、大学での研究、ロシア語で書かれた料理の内容までさまざまな話題にふれて歓談した。

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