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優勝記 2

 どうもお久しぶりです。馬場です。富士通杯悲願の優勝達成したので、1年ぶりに(笑)日記を書かせていただきます。

 大会前の調子ですが、いつも通り研究会でいい成績を残して直前にだらけるといういつものパターンに陥りそうでしたが、今回は詰将棋を毎日ちゃんと解く習慣がついていたこともあり、例年より将棋に触れていたと思います。

 1日目

1.福岡大 岡部戦
 いきなり敵エースと。僕先手で矢倉郷田流から△64角型森下システムに。

2014-08-12a.png

 ここでは▲55歩から入るのが筋だと思いますが、対局中は単に▲45歩しか見えておらず、△65歩には▲44歩~▲45歩が利くから大丈夫だなーと思ってふら~っと突いてしまいましたが、△同歩▲同桂△44銀▲46銀に△86歩(▲同歩なら△85歩)とさっそく咎められて嫌な感じに。以下苦しいまま進んで次図。

2014-08-12b.png

 厳しい形勢ですが、ここで何かひねり出さないと逆転不可能なところまでいってしまうので踏ん張りどころ。図以下▲22歩△同金▲41角△24玉▲14香△18歩▲29飛△38馬▲11香成!△29馬▲17香が勝負手。以下相手が正確に対応しきれなかったこともあり、なんとか寄せきって勝ち。内容はともかく強敵に勝てて調子の良さを感じました。

2.岡山大 山崎戦
 この将棋は自分の序盤感覚の悪さが爆発した将棋でした(笑)僕先手で横歩取りからじりじりした展開に。

2014-08-12c.png

 ▲86銀はあまり指したくなかったのですが、△55銀が気になっていたのと(▲75銀を用意)、△38歩があるので金も動かしづらくほかに指す手が分からなかったのでしかたありませんでした。しかし陣形がバラバラでここでは全くダメ。具体的には△55歩とし、▲67銀なら△47角、▲47銀なら△75歩▲同歩△85歩といった感じです。本譜はここから△73桂▲58金△81飛▲67銀△55歩▲47角と急に陣形が引き締まり夢のような展開に。よくなってからはうまく寄せきれました。

 2日目

 この日はあやうく0回戦負けするところでした(笑)金谷からの電話でようやく起き(集合時間過ぎてる)、なんとか耐え。ご迷惑おかけしました。

3.北大 吉岡戦
 僕後手で矢倉脇システムに。こちらが作戦勝ち模様からテンポよく仕掛けて次図。

2014-08-12d.png

ここでは△47歩成~△46角が第一感で、実際にそれでよかったのですが、できれば▲55歩と取らせてから歩を成りたいなーということで△95歩。そしたら▲同歩だったのでますます取らせる順を考えたくなってしまいました。最初はそこで△52飛のつもりだったのですが、▲55歩~▲41銀で自信なし。ほかに銀にヒモを付ける手は・・・ということで指したのが△44銀上。先手▲48飛。・・・銀南無~。以下こちらの必死の手作りに対し相手が応手を間違えたためなんとか勝ち。うーん、序盤と終盤はちゃんと集中してたわー(棒)

4.信州大 お休み
 てっきり名城戦だと思っていたので、控室で馬場、高橋、草間と残っているのを見て一瞬ファッ!?ってなりました。チームは危なげなく快勝でした。

5.名城大 大村戦
 ここで負けると事実上名城の優勝が確定してしまうので絶対に負けられないところ。相手は早稲田、立命戦で大敵に勝っており調子がよさそうでしたが、こちらも負けるわけにはいきません。この将棋は、自分の人生の中でもベスト3に入る出来だったので棋譜の載せます。



チームは3-2で勝ち。何とか望みをつなげました。

6.東北大 永澤戦
 僕先手で矢倉加藤流に。途中定跡を間違えるヘマをやらかしてやや悪そうな感じに。いや、自分でもちゃんと考えたので適当にやったわけではないのですが、やはり定跡は偉大ですね。

2014-08-12e.png

 ここでは△53角と引かれていたら悪そうだと思っていました。当然▲46角が気になるところですが、この場合は△64歩で次の△45歩~△44角が猛烈に厳しいのでダメ。というわけで▲73銀とか考えていましたが、角でいきたいところに銀を打っているのでたぶん苦しいです。本譜は△73角▲74銀△95角▲86銀と進み、勝負形かつ得意の展開になり、最後はやはり(笑)入玉を決めて勝ち。

 最終日

 ここまで全勝できており内容もなかなかだったので、この調子で自分が頑張れば絶対優勝できると思いました(フラグ)。

7.一橋大 多々納戦
 敵エースと。しかしほかは勝ってくれそうだったので気負うことなく指せました。僕先手でゴキ中対超速に。

2014-08-12f.png

 相手の構想が疑問でやや作戦勝ちか、というところ。ここで▲55銀左とぶつけていったのが当然に見えて指す手のない相手としては歓迎の順で微妙でした。ここでは▲15歩や▲77角と待っておけばよかったようです。自分もそれが第一感だったのですが、△71角と引かれるとタイミングを逃すと思い打開に踏み切ったのですが、▲64歩と伸ばせるようになるので後手も角は引きづらかったようです。戦いになってからもこちらの指し手は冴えず、いいところなく完敗。まあチームが勝ってくれたのでそんなにはダメージはなかったつもりでしたが・・・

8.早稲田 北村戦
 この将棋は全くダメでした。序盤の構想ミスに始まり中盤以降も全く読みが入っておらず完敗。ダメかと思いましたが杉野が強敵を倒しなんとか耐え。優勝に王手をかけました。

9.立命 大桃戦
 最終日3連敗ではお話になりませんし、チームの優勝もかかっているので必勝を期して臨みました。僕後手で矢倉46銀37桂から▲55歩と先に突く形に。

2014-08-12g.png

 ▲同金だったらどうしようかな~と思っていたところでかわされたのでビックリ。ここでは△26銀が大人なのかもしれませんが、相手玉がどう見ても危険な形をしているので△77角成!と猛攻開始。以下▲同金直△55桂▲87玉△85歩▲同歩△73桂と進み、やや無理かもしれませんが短い時間で受け切るのは大変という展開に。以下は相手の指し手が淡泊だったこともあり、どんどん差が広がって勝ち。結果的には快勝でした。チームは残念ながら負けでしたが、勝ち数の関係で優勝が決まりました。

 ずっと目指し続けてきた全国大会優勝でしたが、いざ優勝してみると全く実感がわいてこないです。やはり最終日の結果を見ても、自分は最後までみんなに助けられていたからかもしれません。来月にはアマ名が控えていますが、自分もちょっとはやるんだぞ、というところをお見せできればと思っています。

 最後に、一緒に戦ってくれたメンバーのみんな、応援に来てくれた後輩、そして部室に来て真剣に詰将棋に取り組み、詰将棋の大切さを教えてくれた林君に感謝申し上げます。








 

 
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がくめー

 いやー。一瞬で負けました。弱すぎて泣けます。1回戦で負けるにしても負け方ってもんがあるだろって感じなんですが、内容も最悪でした。何のために東京行ったんだってかんじですが、少しでもためになるように反省をしたいと思います。

 僕先手となり一手損角換わりに。
2013-06-04a.png

いきなり見たことない手が。▲46歩~▲37桂としたいところですが、▲46歩には△45歩と突かれてしまいます。というわけで▲37銀としました。細かいことですが、棒銀にするつもりがないなら銀は48に上がったほうが得かもしれません。
このあと後手は△42飛から力戦振り飛車模様に、こちらは銀冠に組む展開に。普通に指してたら作戦勝ちになるから動いてくるんだろうなーと思っていたんですがノータイムで組み合ってきて次図。
2013-06-04b.png

こちらは充分形なのであとは打開するだけ。というわけでこの形のセオリー通り▲48銀と引きました。対して△46歩には▲同歩△同飛▲15歩と対応するつもりでした。
2013-06-04c.png

もう一歩持っていれば▲65歩△同歩▲64歩△同銀▲37角△44飛の時に▲64角と切る手が利く、という意味です。▲15歩に対しては△49角もあり、▲47歩△41飛(△36飛は▲37銀△35飛▲18角)▲14歩△16歩▲37角というかんじでどうかと思っていました。こういった展開を読んだうえで▲16歩と突いたわけですが、ノータイムで△14歩。このあたりでは完全に相手を見下していましたね。でもこういう精神状態がよくないですね。
本譜は▲48銀に対して△54歩▲57銀と進行。次に1,5,7筋を突き捨てて打開する手段があるので△44銀と出てきました。進んで次図。
2013-06-04d.png

当然ここでの▲55歩が厳しく先手良しに。最初は△46歩▲同歩△同銀▲同銀△同飛▲54歩△49飛成でなんか自信ないなーと思っていましたが、▲54歩に代えて▲48歩と打っておけば後手は指す手がありません。本譜は△44飛と浮いてきましたが、▲41角の筋が見えてない雰囲気。以下▲54歩△同飛▲75歩△39角で次図。
2013-06-04e.png

ノータイムで△14歩と突かれたあたりから、こんな人と指してもしょうがないとか、この人ははっきり格下だとかいらんことを考えまくっており、この局面ではもう完全に面倒くさくなっている状態。この局面では▲55歩と打てば負けようがないんですが、さっさと終わらせようと思い▲38飛と指しましたが敗着。以下は粘りが利きづらくなり、最後に角をタダでプレゼントするポカをやらかして負け。ひどすぎました。

この将棋、敗着自体は▲38飛ですが、この手の善悪以前に精神状態が敗因になったことは間違いありません。ノータイム指しの人とやるとよくこういう精神状態になるのですが、はっきり言って将棋を指す者として失格ですね。今月の将棋世界に内館さんが書いておられますが、将棋を指す以上は相手が誰であれ、相手を敬う気持ちを持って然るべきです。今回の将棋は負けるべくして負けたんだと思います。

というわけであっさり負けました。が、精神的な面で学んだことは大きいと思います(そう思いたい)。この経験が無駄にならないようにこれからも精進していきたいと思います。

・・・なんてかっこつけて書いてみましたが、やっぱり悔しいよー(泣)

代表とったどぉぉぉぉ!!

 個人戦代表GETしましたー!いやーうれしいですねー。
 
 せっかくなので一局ずつ簡単に振り返っていきたいと思います。

予選1戦目 

 相手が駒の裏を確認していたので対局前から温泉気分(笑)僕先手でノーマル四間に対してクマー。

2013-05-19a.png

さっそく仕掛けてきたところ。通常なら▲同歩△同銀▲24歩・・・とするところですが、ハッチがしまってないのが嫌らしい感じ。本譜は本で読んだかすかな記憶をたどって▲65歩△同歩▲88銀と対応。しかし駒の裏を確n(ry ってレベルじゃあねーだろ(笑)ハッタリか。実戦は以下堅めてポンで快勝。

予選決勝
 
 僕先手でゴキ中かと思ったら意表のノーマル三間だったのでクマー。

2013-05-20a.png

相手の駒組みが微妙ですでに先手十分形。図以下、▲55歩△63金▲54歩△同銀▲55銀△43銀▲86角△42角▲66飛△45歩▲46歩・・・
チャージ後の▲46歩を厳しいと見るのが自分らしい組立てで、以下優勢になったものの得意の暴発で攻めが切れ模様に。しかし適当に嫌味をつけていたら相手が間違えだしてだんだん攻めが太くなって勝ち。荒いですよ。

決勝トーナメント1戦目

 手の内の知れた相手と。彼はオールラウンダーというイメージですが、過去の将棋を鑑みるに十中八九振り穴だろうと思っていましたがビンゴ。

2013-05-20b.png

ここでの▲66歩が前々からどうかなーと思っていた構想。受けなければ▲65歩、△64歩なら▲86角、本譜の△54銀なら▲36歩という狙い。しかし将棋世界の広瀬講座を見る限り、この構想は微妙みたいですね。△54銀には銀冠で満足しておくべきかもしれません。本譜は相手の構想が微妙で十分になったんですが、調子に乗って指し過ぎてしまい形勢混沌。そして寄せ合いの局面でこちらにうっかりがありぎゃーすとなったんですが、相手にもミスが出てなんとか入玉。今度はこちらが寄せる番となりましたが寄せが下手すぎてどんどん逃げられる。で結局点数勝負にシフトしてなんとか28点揃えて勝ち。昼から始まったんですが、終わったら4時でした(笑)

決勝トーナメント2戦目

 消耗が激しすぎて手が読めないのでパッパと指すことに。

2013-05-20c.png

ここで△74角で後手指せるらしいというのは知っていますが、あーゆーごちゃごちゃした展開は嫌いなので志低く△同角▲同歩△22銀。以下なんやかんやで相手が暴発してきたので咎めて勝ち。1番乗りでした(笑)

決勝トーナメント3戦目
 
 朝からとか眠いよー。僕後手で3手目▲68飛から紆余曲折あって相穴に。

2013-05-20d.png

放っておくと作戦負けになりそうだったので△72飛。対して▲45歩が嫌でしたが無理と判断したようで▲66角から千日手に。
 指し直し局はゴキ中対超速に。途中は若干悪そうでしたが相手の対応がまずかったようでよくなりそうな局面に。

2013-05-20e.png

ここから▲24歩△同歩▲44歩△42歩▲45銀が強烈で優勢に。歩を伸ばす手が大好きなので、こういう手はすぐ見えます。以下は必勝態勢を築いたものの、ボーっとしているうちにヌルい手を連発し、なぜか自玉が危なくなるような攻め方をして撃沈。彼には毎度優勢を築くものの毎度まくられます。ゆーてんつえー(自分が弱いだけ)。

代表決定戦1戦目

 酷すぎてお見せできません(笑)すげーうっかりをしますたがなんとかまくりますた。

代表決定戦2戦目

 快進撃を続けてきたぬるしと。相変わらずド下手な序盤で先手なのに打開できなくなったんですが、相手から動いてきてくれて何とかなったっポイのが次図。

2013-05-20f.png

ここでの▲37角がなんとなく打った割には厳しかったようで、△54銀なら▲55歩で取りようなし。本譜は△63金!でしたがさすがに・・・以下得意の(?)玉頭戦になりきっちり勝ち。

というわけで代表GETしました!3日目は全体的に集中力を欠いていたのが残念でしたが、まあ総合的に満足できた個人戦でした。せっかくの機会なので全国でも思い切り楽しめるようにがんばりたいです。

一軍戦記2

 暇なんで書いときます(笑)

 一軍戦は相変わらず出る気起きませんでしたが、なんだかんだで出ちゃいました。

1戦目 市大 古江戦

 僕先手で4手目△44歩から矢倉に。
2012-11-14a.png
 勉強不足でこの局面がどうなのかわからないんですが、パッと見ここで△74歩ではワンテンポ遅いと思ったので悪くないと思ってました。以下▲46歩△64角に▲65歩~▲75歩でよさそうな感じに。進んで次図。
2012-11-14b.png
 さすがに攻めの厳しさが違うので良いとは思ってましたが、△72飛と逃げられていたらまだ大変だったと思います。それも一応帰ってから研究して先手良しで収まったハズなんですが、手順は忘れました(笑)本譜は△47銀不成だったので▲52銀不成△42金引▲72飛△19角成に▲44歩がピッタリで攻めが切れなくなり優勢に。以下押し切り。

2戦目 阪大 久下戦

 僕先手で一手損角換わりに。
2012-11-14c.png
 ありふれた局面なんですが、ここで▲78玉が竜王戦の進行に目が慣れすぎた一着でいきなり疑問。当然△84歩と突かれ、投了したくなりました(早すぎ)。ここでは32金に目をつけて▲46銀と上がるのが基本中の基本で、以下△54銀ならそこで▲78玉と寄り、△44歩▲35歩△45歩には▲34歩が利きます。しかし弱いですね。こんなのも理解せずによくのこのこ一軍戦来れたなってレベルです。実戦は以下相手の構想にミスがありやや持ち直す。進んで次図。
2012-11-14d.png
 一応楽しみができたので気分的に楽にはなりましたが、冷静に見てダメですね。本譜はここで△86歩~△81飛と一歩交換してきたのですが、▲22ととの交換はこちらがだいぶ儲けた感じで多分逆転。ここでは△98歩と叩き、▲同香なら△86歩▲同歩△77歩成▲同桂△76角を狙わていたら相当きつかったと思います。以降はこちらが良くなり手堅くまとめて勝ち。勝ったものの後悔ばかり残る一局でした。

3戦目 神戸大 古瀬戦

 わけあって振り返りたくないので省略。最終的には全ゴマで勝ち。

というわけで1日目は全勝だったものの内容がひどく萎え気味。昔からなんですが勝ち負けより内容を重視しているあたり、団体戦向いてないですね。


 2日目はカステラさんの日記にもあったように遅刻寸前。起きた時間は1日目といっしょだったんですが、洗面所に行ってザーザー音が聞こえたときは終わったと思いました(笑)引きこもりに傘差しダッシュは酷です(笑)

4戦目 甲南大 井筒戦

 甲南はかなり嫌というのが大会前の京大評でしたが、フルオーダーじゃなかったこともあり圧倒。僕の将棋は超速銀対抗形で研究手順そのままで勝ち。端角+美濃にはイヤな順があるんですが、やってくる人がいないのでうーんという感じです。

5戦目 立命 久保田戦

 当たりすぎですね(笑)一応1日目の段階で当たりそうだとは言われていたので、自分なりに対策は立てていました。ゴキ中、石田流、角交換振り飛車をひと通りカバーし、どれでも来いという感じでしたが、久保田君の初手は▲78飛。・・・叫びたかったですね(笑)
2012-11-14e_20121114170247.png
 ここで△62銀と上がったんですが▲68銀の変化を与える分損だったかもしれません(角交換から△45角に▲55角がある)。ただ、そこで例の△14歩があるので居飛車不満なしかもしれませんが、それをわかった上で着手して欲しいもんです。本譜は▲38玉でしたが、そこでノータイムで△42玉がまたしても頭悪く、△77角成~△42玉との比較は最低限すべき。その変化は、先手は後手番の33角戦法をやらされた勘定、後手は△85歩を決めてしまっているという感じ。いい勝負でしょうがそちらのほうが僕好みの展開でした。本譜もまだまだ分岐がありましたが、結局角道を止めて穴熊に。
2012-11-14f.png
 ここでまたしてもなんとなくで△42銀と引いてしまったんですが、▲66銀と出られて若干指しづらさを感じました。先手から自然に仕掛けられるようになったのが大きいようです。図ではちょっと指しにくいですが△64歩と▲66銀を警戒しておくのが良かったようです。以下▲27銀ならそこで△42銀が手順というもの。この筋は定跡書に普通に書いてあるんですが、頭悪いと応用が利かなくて困ります。進んで次図。
2012-11-14g.png
 堅いからなんとかなると言い聞かせていましたが、ここで▲47銀引がどう見てもいい手で参りました。▲54歩とされると終了なので△86歩▲同歩△66歩▲同歩△57歩と止めましたがいかにもやりすぎで、冷静に▲88飛とされてそこで△74歩ぐらいしかなく寂しい限り。そこで▲68角が端をにらんでまたいい手。このあたりの応酬は手合い違い感漂うレベルでした。進んで次図。
 2012-11-14h.png
 ここでは落ち着いて▲14歩~▲13歩とされていたら参っていました。△64歩や△73歩と香取りを受けると▲76歩が激痛です。本譜は秒に追われて指した▲12歩がなんと敗着になってしまいました。端が受かってしまうとそれっきりになってしまうのが先手の泣き所。▲12歩以降はこちらが良くなり押し切りました。内容はお話になりませんでしたが立命勢に勝てたのはさすがに嬉しかったですね。


 
 チームは残念ながら2-5だったので第二代表戦に回ることに。切ってもらい観戦してたんですが、西浦劣勢、杉野圧敗でおいおいという感じ。特に杉野は完全に相手を舐めきっていて超ノータイム。ここまでなかなかの当たりを好成績で乗り切ってきていただけに正直残念でした。気をつけましょう。結局7-0で勝ち決定戦へ。

 
 京大は全体を通して勝ち星も多く、かなりいい感じで来ていると思います。この調子で来週も、お約束ですが

絶対に勝ちましょう!!


 p.s.全勝の余韻に浸ろうと家に帰ったら“G”がいました。
    
   叫びました。

一軍戦&第二代表戦

まあ紹介できる将棋が指せたので、久しぶりの投稿です。

新学期に入ってからは、結構真面目に将棋の勉強をしていたつもりだったのですが、個人戦は工藤君にサクっとシバかれ、アマ竜王は日程を間違えるというスーパーヌルプレイ(笑)
一軍戦は正直あんまり乗り気ではなかったのですが、大会で全く結果を残せていないし、せっかくなので出ることに。

1日目
1戦目:龍谷大 吉本戦
僕後手で横歩取り84飛型に。

2012-06-24a.png
84飛型に対しては珍しい38銀型にされてよく分からず。普通の中住まいに比べて、▲35歩と突かれた時に△85飛~△35飛が効かないので△23銀~△24歩と角頭をケアしてみたのですが、どうだったか。普通に▲35歩かな~と思っていたら、なんと▲33角成~▲77桂!さすがに△75歩と突っ掛け、▲66角△73桂で次図。

2012-06-24b.png
イマイチかもしれませんが、ここでも▲35歩ならよく分かりませんでした。本譜は▲25歩でしたがこれが恐らく疑問。△76歩を見せた△54飛の転換が好感触で、以下▲75角とそっぽに行かしたところで△25歩▲同桂△24飛となって急に優勢に。以下押し切り。

2戦目:阪大 飯野戦
なんやかんやと京大生を食っている飯野君と。僕先手で一手損角換わりに対して早繰り銀を選択。

2012-06-24c.png
どこが優秀なのかイマイチよく分からないけどなぜか流行っている△73銀型から図の局面に。ここから▲68角と打ったのが、研究してたわけではないけど何局か指した感じ良さそうかと思っていた構想。狙いとしては、一番の理想は▲35歩~▲36銀~▲37桂でこうなれば相当作戦勝ちっぽい感じ。本譜は△54角!とすごいところに角を打ってきたのですが、▲36銀を防いだだけの角なのでこちらとしてはありがたい感じ。角は69あたりに打つ含みを見せておかれる方がこちらとしては嫌でした。以下進んで次図。

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ここで▲24歩と仕掛けたのが機敏な一手かと思ったのですが、△同歩▲25歩△同歩▲17桂△34銀と受けられていたらよく分かりませんでした。本譜は△同銀だったので、▲同角△同歩▲55銀となって、さすがに後手は角打ちのスキが多くまとめきれない感じに。以下は2筋の方を押し込んだ後、▲75歩とB面に移ったのが決め手で快勝。

3戦目:神戸大 出口戦
1日目の山場。出口先生とは当たらないかと思っていたのですが、どうやら取りにこられた模様。1日目は平野さんか出口先生と当たれたらと思っていたのでこちらも気合十分のつもりだったのですが・・・。
僕後手でノーマル三間対熊に。

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まずここまでがヌルく、△11玉に代えて△32金と上がって手堅く組みに行くべき。そしてこの局面で△32金がいくらなんでも危機感なさすぎの一手。代わりに△44歩や△44銀なら一局だったぽいですが、それでもやや危険なのでやはり32金は先に上がっておくべきでした。本譜は以下、▲45銀に△35歩で耐えでしょ、と思っていたら普通に駒組されてド作戦負けに。

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ここでもまだ危機感無しという致命的な感覚の悪さが△94歩という1手パスに表れてたりします。が、ここで▲17桂!と跳ねられてようやく事態がそうとうやばいことに気づいたが時すでに遅しというオチ。34の傷がやばいのですが、頭の丸い人があんなとこにいたのではどうしようもありません。
そして局面が圧敗すぎる上に集中力も切れたらしく、ここから△15角▲25桂△14歩!!と暴走。これに対し出口先生は、「そっか・・・」とお得意の三味(笑)、かと思いきやほんとに長考されたので、あれ、意外といい手だったの?と思い込まされたところを狙って▲65歩△22銀▲15香△同歩▲66角(突き捨てを入れておくとより明快)とうまいこと指されて了(笑)。以下34に桂やら香やらがちゃがちゃやられて撲殺されました。
気合が入ってた割に全く勝負にならず。な~え~

というわけで1日目は2-1とまあ凡人な結果に。出口先生に負けた鬱憤を晴らすべく24で三間を指しまくったけどまあ~勝てない(笑)とりあえずまだまだ修行が足りんということを思い知らされた1日でした。

2日目
4戦目:近畿大 桑原戦
朝からねむ~とか気を抜いてたらエースと当たってびっくり。僕先手でゴキゲン対超速に。

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銀対抗に対し優秀と噂の端角をやったらどっかで見たことある角ぶつけをされた局面。これも一応検討したことはあったのですが・・・。以下進んで次図。

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▲95歩と一旦待って△33桂の瞬間に▲24歩と突けば図の▲21角が打てて圧勝じゃね?というお粗末な検討の成れの果ての局面。▲24歩と突くときにどう考えてもあの検討嘘っぱちだろ、と気づいたものの手が勝手に24へ行ってしまいました。図から△42金▲22飛成△53銀▲35歩△44角でも微妙。さらにこちらがダメなのが本譜のように普通に△23歩と打つ手で、以下▲32角成△24歩▲43馬となりますが、
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△41飛▲42金△同飛▲同馬△28飛の展開は、次の△49角が厳しすぎて勝てそうにありません。というわけで△41飛とされたら飛車を追いかけ回して千日手にするしかないかと思っていました。▲24歩と仕掛けるときにこのことに気づいて激萎えしそうになりました。本譜は図から△49飛と打ってきたのですがさすがに荒く、▲44馬△47飛成▲33馬△41飛▲55銀とピッタリかわせて優勢に。以下手堅くまとめて勝ち。
研究したものはやはり自分でもう一度確認しておかなければならないということを痛感した一局でした。

5戦目:立命 山田戦
両エース不在の立命に勝てなかったら一生勝てない気がするのでとにかく気合が入りました。僕先手で相穴熊に。
早めに△52金左と上がってきたので、こんなの咎まるだろと思ったものの全く咎め方分からず(全然気合入ってない)。そして・・・

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何がどうなったらこんな危険な手がノータイムで指せるのか。いきなり△35歩▲同歩△44角も成立するかもしれず、とにかくノータイムで指していい手ではありませんでした。本譜は以下、△62飛▲68銀△42飛とさすがにおかしそうな手を指してきて盛り返したと思ったところで激ぬるぶりを発揮。

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ここでは▲51角が第一感だったのですが、△43飛▲46歩△61金でダメだと即断したのですが、いくらなんでもこの読みの浅さは弱すぎで、△43飛に▲24飛とすれば△61金には▲21飛成、△47歩成には▲44歩があってむしろこちらが有望でした。これが読めないのはさすがに集中してなさすぎでした。本譜は図から▲46歩△同飛▲24飛△15角でひどいことに。以下攻めてこられても負けなところを丁寧に受け潰してきてもう指してるだけの状態になったのが次図。

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いろいろ勝ち方はありそうで、一番手堅いのは△94歩で、これまでの流れからそう指してくるのかな~と思っていたら△67歩成。たぶんもう受けきったと思ったのだと思いますが、ワンチャン狙いが公を奏し▲62歩と一応一歩千金。そこで動揺して△57とと取ったのが敗着で、▲61歩成として一瞬にしてこちらが必勝に。▲62歩には△29竜▲61歩成△55馬とすれば一手勝ちだったかと思いますが、ひたすら受け続けて来て急に寄せに目を向けるのはちょっと見えにくかったかもしれません。
なんとか望みをつなげたものの結果は既報の通り3-4負け。西浦は残念だったけど、最後の幕切れは実際に見ててすごいものを見せてもらったと思いました。

第二代表1戦目 経法大 山家戦
頭に血が上っていたこともあり、「次負けた奴は処刑だ」とかほざいていたら実は自分の相手が一番強かったらしいという罠(笑)。まあ血が上ってなくてもいっつも言ってるんですが(笑)
僕後手で先手四間に対し阿久津流急戦を採用。

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この局面は後手良しと、昔近将の長岡講座に書いてあった気がしたのでまあいいんでしょとか思ってましたが、やっぱりそういう見ただけというのはあまり良くないと反省。実際のところ、良くても相当な微差だと指してみて感じました。本譜は以下、▲55歩△同角▲56銀△△22角▲64歩!△同銀▲55歩!△同歩▲45銀とすごい勢いで王手びーを狙ってきて(笑)さすがになんとかなるやろと思ったのですが、△33歩と打たされた形が飛車以外の駒が全く捌けないので居飛車側がかなりしんどい感じに。猛攻を必死に受けて次図。

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ここに至るまでも最深の注意を払い、△41角と受け一方の自陣角を打ったりと大変で、ようやく受けきったかと思ったらこの▲36角が妙に厳しく、まだまだ苦労が絶えません。例えば普通に△72金▲88飛△83歩は▲同飛成!△同金▲63銀成でお亡くなりっぽい雰囲気。本譜はこの筋を警戒して△72銀▲88飛△71金と超慎重に受けて、ふう~と思っていたらノータイムで▲83飛成!!!しかしさすがに荒かったようで受けきり模様に。

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しかしホッとしたのか、ここで△53歩の大緩手乙。▲82歩~▲54桂を気にして打ったのですが、防ぎ方がナンセンス過ぎ。ここでは何はともあれ△34歩と当然突く一手。▲56金で攻めが厚くなるのを恐れたのですが、幻見すぎ乙。▲82歩を防ぐにしても△51竜と回る一手で、これなら完切れだったようです。本譜は▲45歩が
▲44歩~▲54歩を見た好手で一気におかしくなりました。以下は攻めがつながりかけたのですが、相手が秒に追われたのに救われ今度こそ完切れに追い込んで勝ち。全ゴマしたのは久しぶりです。
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第二代表決勝戦 市大 ぬるし戦
ぬるしがどこにくるかがポイントでしたが、予想通り取りにこられました。まあ順当ですね。
僕先手で4手目33角に対し自陣角を打って桂頭を狙う構想をやってみました。
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▲16歩と無駄そうな歩が突いてあるのは、▲36歩に△14角を警戒したもの。ただしそんなことするなら25を突き越しておいた方がよさそうな気はします。本譜はここでノータイムで△34歩だったのでビックリ。こちらとしては△25歩と突いてこられる手が気になっていて、やや後手が無理そうではあるものの、こちらは一発ミスると終了なので怖い面はありました。△34歩は、そちらの構想優秀でしたと言っているようなものなので、この辺は上手くいったかなと思ってました。徐々にポイントを挙げて次図。
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ここで▲76歩が無駄にカッコつけた疑問手で(普通に▲77馬で問題なし)、△38と▲21飛(これが疑問?)に△69飛成~△31金打をうっかりしていて一気に怪しくなりました。ただ金を取って▲55馬が冷静なリカバリーショットで、まだ残していたよう。ここを乗り切ってからは落ち着いて指せました。

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いよいよ仕上げの局面。ここから▲94歩△同香▲93歩が厳しく、勝ちを意識しました。△同玉には▲85銀、△同桂には▲63金が激痛。本譜は△91香と受けてきましたが、▲65角△71桂▲84金で受けなし。終始落ち着いて指せて、満足の将棋でした。チームも4-1で代表ゲッツ!

というわけで個人成績はだいぶ良くなり、チームも戦力ダウンが激しい中、なんとかまた富士通杯に行けることになり、非常に満足の結果でした。始まる前は、出たくね~とグチグチ言ってづめに迷惑かけたけど活躍したんで許してください(笑)初主将おつかれさま。

今回の一軍戦を通して、なんだかんだで京大も結構強い気がしてきたので(笑)、この調子で富士通杯でもいい結果を残せるように頑張りましょう!

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